料理長からの食材だより
博全社の料理長が、千産千消をテーマに千葉の食材の役立つ情報をお届けします。
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2016年05月16日
白子産新玉葱と千葉の浅蜊
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東京湾の海水が温むと潮干狩りが始まり、GWを過ぎると浅蜊の身もプックリと膨らみ、美味しくなりますね。
また、この頃から新玉葱が産出され、特に白子町の新玉葱はみずみずしく甘く、生でも美味しいです。
そんな旬の重なる浅蜊と新玉葱をスパゲッティにしました。お試しあれ・・・
<材料2人前>
・スパゲッティ 200g
・浅蜊 20個
・新玉葱 100g
・鷹の爪 小 1個
・ニンニク 小 1片
・パセリ 1枝
・ミニトマト 8個
・オリーブオイル 60ml
・白ワイン辛口 60ml
①深鍋にお湯を沸かし、2%の並塩(3Lt に60g)を入れる。お湯はショッパイがスパゲッティに味が附く。表示通りの茹で時間でタイマーを掛ける。
②大きめの平鍋にオリーブオイル半量を熱し、微塵切りのニンニクと種を抜いた鷹の爪刻みを入れ香りだし、2cm角切りの新玉葱を加え、浅蜊を入れて白ワインを注ぎ入れ蓋をする。
③口を開いた浅蜊を取り出し、1/2カットのミニトマトを入れ、茹で汁60mlを加えて茹で零しのスパゲッティと残りのオリーブオイル、パセリの粗みじん切りを合えて熱々を食す。
※②③はスパゲッティの茹で上がり前に出来るように