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料理長からの食材だより

博全社の料理長が、千産千消をテーマに千葉の食材の役立つ情報をお届けします。

2022年05月18日

鯵(あじ)の選び方と旬レシピ《鯵の南蛮漬け》

写真1

鯵といっても色々な種類がありますが、一般的には真鯵のことを指しています。
あじの語源は「味」にあり、「味が良い」からという説もあるほど美味しくて日本人にはなじみ深い魚の1つです。

鯵は北海道~九州までの沿岸域で群れを成して生息しています。旬は一般的に春から夏にかけてですが、産卵をしない小型の鯵は秋が旬です。
尾の付け根から「ぜんご」という硬いうろこがあるのが特徴です。うろこは全体的に薄く取りやすく、透明感のある身質は加熱しても身が硬くならないので焼き魚としても重宝します。
栄養価も非常に高く、タンパク質、脂質が豊富で、特に多く含む「DHA」「EPA」は成人病の予防や脳の発達を促すと言われています。また、「カルシウム」「タウリン」は肝臓の解毒作用やコレステロールを減らす効果があるようです。

 【美味しい鯵の選び方】
全体的に丸みをおび、目が濁っていなく、黄色い物を選ぶと良いです。
お腹が硬く、体表が輝いていて、エラが鮮紅色のものを選ぶと良いです。
※鯵は生食でも美味しいのですが、鮮度が落ちるのが早いので注意が必要です。
上記の選び方を参考に、鮮度、状態の良い鯵を選ぶようにしましょう。

今回は、作り置きの出来る鯵の南蛮漬けのレシピをご紹介します。


写真2

《鯵の南蛮漬け》

「材料」
・鯵(3枚おろし)4枚  
・ピーマン      1個      
・パプリカ      1/4個     
・玉ねぎ       1/4個
・カイワレ大根    1/2束
・片栗粉       適量
・揚げ油       適量
    
A.酢  50cc  
A.砂糖 大さじ2
A.水  20cc
A.醤油 大さじ1
※ 鷹の爪

  1.ピーマン、パプリカ、玉葱、を薄切りにします。
  2.鯵は骨を抜き、一口大に切り片栗粉をまんべんなくまぶします。
  3.粉を付けた鯵を、170℃の油で5分程火が入るまで揚げ、油切をします。
  4.Aを合わせ揚げた鯵と野菜の薄切りを入れ冷蔵庫で1時間位漬け込みます。
  5.冷えたら器に盛り、仕上げにカイワレ大根を乗せて完成です。
(※調理画像はイメージです))

会食室での時間が、ご遺族、参列者にとって故人について偲び、語らう、やすらぎのひとときとなるように。想いをこめたお料理を皆様にお届けいたします。

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