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今月のスタッフだより

「俺がやらずに、誰がやる」  ハートとお酒が強い、頼れる兄貴。

2018年3月 更新
スタッフ写真
業務本部 シニアマネージャー/
大野吉則(43才)

 2003年入社。葬儀の見積もりを担当する渉外チームにて経験を積む。現在、渉外を含む施行現場を統括する業務本部シニアマネージャーに就任。私生活では、双子の女の子の父でもある。最近の悩みは、8才になる娘がいつまで一緒にお風呂に入ってくれるのか。そんな子どもを溺愛する大野さんは、社内では宴会部長でもあり、社内コミュニケーションの中心的存在。「ミスター博全社と呼ばれるようになりたいですね」。そう語る、とにかく明るい大野さんの魅力をご紹介します。

Q 社内では頼れる兄貴分の大野さんですが、モットーとしていることは何ですか?

A 「苦しくなったら、私の背中を見て!」サッカー元日本代表の澤穂希さんの言葉です。周りの誰かが苦しいとき、ただ声をかけるだけじゃなくて私の行動を見て、頑張ろうと思ってもらいたい。言葉だけじゃ人はついてこない、自分のプレーで皆を引っ張っていきたいんです。そんな背中になっていきたいです(笑)。

Q 仕事においてプレッシャーを感じたことはありますか?

A 1500人規模の社葬を担当したときです。前日に雪は降るし、ここまでの大規模な葬儀は初めてだったので。けど、最後は腹をくくりましたよ。バンジージャンプを飛ぶ前の気持ちでしたね。やるなら本気で、でないと中途半端はこっちがやられるから。私、出しゃばりなんだと思うんです。「俺にやらせろ、俺にしかできない」、いつもそう思って、高い高いハードルに挑んでいます。なので、自分から手を挙げて大きい仕事をやらせてもらってきました。そこから周りも認めてくれるようになって、今の自分があるんだと確信しています。

Q 仕事において、やりがいを感じた瞬間はありましたか?

A 別の社葬を担当したときです。ご家族様と1~2か月くらい打ち合わせで接する機会があって、距離感が縮まっていったんです。眠っているニーズも聞くことができて、こちらも気持ちが熱くなっていました。そこで、生花部にも協力してもらって、3D祭壇を作ったんです。逆にクレームにつながったら?とも不安になりましたが、私たちの気持ちを表そうと思って。そしたら、参列者の方がみんな感動して泣いていました。喪主様は、「博全社さんに、心をもらいました」と言ってくださって。こちらの気持ちが伝わった瞬間でしたね。

Q 業務本部を束ねるポジションへ抜擢されましたが、これから目指していることを教えてください。

A まず部署として、5年先も10年先もブレないビジョンを作りたい。ここからでしたね。社員のモチベーションや意識をさらに高めるには、ここが重要課題だと感じていましたので。そこで、我々の部署で掲げた目標が「120パーセント顧客満足」。当たり前のことなんですけど、ミスのない安心できるサービスを提供するのが100パーセントだとしたら、それ以上の付加価値をお客様に感じてもらいたい。なので、120パーセントと設定しました。そして「千葉といったら博全社」、そう言われるようにブランド価値をもっと高めていきたいですね。

Q 具体的には、どのようなことに取り組んでいますか? 

A まずは、社内の風通しをよくすること。そのために、とにかく現場の声を聞くことに徹しています。少人数での打ち合わせを頻繁に行ったり、ときには施行担当者を通夜終わりにつかまえて話をしたり。また、他部署を巻き込んで、違う意見を聞くことで横の風通しもよくしていこうとしています。今後、会社の中心となっていく30~40代の次世代の横のつながりを大事に、チームワークを強化していく途中です。

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