今月のスタッフだより

渉外グループ／
渡辺　勝志

私はかつて様々な職種を経験し、8年前にご葬儀にかかわる仕事を始めました。
転職活動中に軸としていたことは「人のために何かできることを仕事にしたい」ということ。
その強い想いのなかで出会ったのが、ご葬儀の仕事でした。
その日から約8年。
今はご葬儀の現場で、ご遺族とのお打合せ・お見積り等をする業務を担当しております。

仕事をするなかで日々感じるのは、突然大切な方を亡くされ、悲しみの深い中ご葬儀のお打合せをしなければならないご遺族の想いです。
その想いに寄り添い、どのように故人様を送り出してあげたいのかを共に考え、ご遺族にとって悔いの残らない時間と空間を提供できるように心がけております。
式典の進行を担当するスタッフから、私が担当したお客さまから頂戴した言葉の数々を聞くと「この仕事を選んでよかった」と思います。

大切なのは、ご遺族の故人様を想う気持ちをどのように形にして差し上げられるか。
そのために、日々の生活の中でもご葬儀にとり入れることができるものがないか、常に考えています。

良いご葬儀は、私ひとりでおこなうことはできません。
ともに働く仲間への感謝を忘れず、ご遺族、そして何より故人様のために私のできることを精一杯につとめ、これからも日々精進してまいります。