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フラワーディレクターからの花だより

博全社のフラワーディレクターが、花をテーマにした身近に役立つ情報を月に1度お届けいたします。

2024年05月16日

真っ白/カラフル、どちらがお好き? カラー

写真1

すらりと伸びた花姿。ちょっとお花らしくない(?)形が他の花とはまた違った魅力。
今月はそんなお花、カラーのご紹介です。
くるっと巻いた紙にも似た花びらのような部分は「苞(仏炎苞)」という、葉が変化したものです。
お花はどこかと言うと・・苞の中にある棒が実はお花。
「肉穂花序/にくすいかじょ」と呼ばれるこの棒に小さなお花が密集しています。
ですので、カラーの花が咲き進んでくると、中の棒の部分に花粉が出てくるんです。

アフリカ原産のカラーがオランダの船に乗って日本にやってきたのは、一説には江戸時代の終わり頃。
大正時代以前には既にいけばなの世界で使用されていた記録があるそうです。
日本原産のミズバショウに似ていることもあり、水辺の風情を思わせる「水物/みずもの」として活躍していたのだとか。

でも確かに花はミズバショウに似ていますが、カラーが育つ場所は必ずしも水辺ではないんです。
カラーは育つ場所によって二種類に分けられ、水を張った畑で育てる「湿地性カラー」と普通の畑で育てる「畑地性カラー」があります。

湿地性カラーは白くて大きな苞が特徴。
カラーと聞いてまずイメージする姿はこのタイプ:白くて長いカラー、ではないでしょうか?
真っ白な花は今でもウエディングなどに大人気!
白以外にグリーン系の花もあります。

一方、色のついたカラーを見たことのある方も多いはず。
こちらは畑地性カラーを品種改良したものです。
改良によって黄色やピンク、紫に黒まで様々な色が登場。
カラフルになって、更に色々な場面でカラーを楽しむことが出来るようになりました。


写真2

ところで、当社が拠点を置く千葉県には湿地性カラーの一大産地である君津市があるんです。
独自の掘削技術:上総掘りによる自噴井戸を使用することで地下水が天然のエアコンとなり、化石燃料だけに頼らないエコな栽培ができるそうです。
新品種の開発も行っており、令和3年には茎が細めで小ぶりな白いカラーの新品種がデビュー!
今までは大きいことで逆に使いづらい面もあった湿地性の白いカラーですが、アレンジメントに入れたり、お家でもより飾りやすくなったり・・今後、カラーの楽しみ方がもっと広がっていきそうですね♪

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