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フラワーディレクターからの花だより

博全社のフラワーディレクターが、花をテーマにした身近に役立つ情報を月に1度お届けいたします。

2023年02月15日

水仙?じつはフリージア! 色も香りも魅力的!

写真1

先月の花コラムは日本水仙を取り上げてみましたが、今月のお花は浅黄水仙です。
…といっても、こちらはフリージアのこと。
水仙に似た花姿からこのような和名がついたともいわれています。

浅黄、は日本に最初に来たフリージアが黄色だったことに由来するようですが、現在では黄色・白に加えて紫やピンク・オレンジなども登場しています。
一重咲きや八重咲など花のボリュームも様々で、品種改良が進んだオランダではなんと150種以上の品種があるそうです。

フリージアといえば香りのいいお花のイメージ。
ぱきっとした明るい黄色のお花からフルーティーな甘い香りが漂ってくると春ももうすぐ。
何となく明るい気分になれそうな香りです。
そんなフリージアの香りですが、白い花の品種にはスパイシーな香りがするものもあるそうです。
『胡椒に似ている』という話もあれば、『キンモクセイのよう』という意見もあり、一言で言い表すのはなかなか難しいようです。
また、香りは強くないもののセロリのような香りがする品種もあるとのこと。
いい香り…というより、おいしそうな香りになってしまうかもしれませんね(笑)。
フリージアの香りには「リナロール」という成分が含まれていることが分かっていますが、「リナロール」には心を落ち着かせる効果や睡眠を促す効果があると言われています。
お部屋に花を飾れば、いい香りとともに安眠効果も得られそう?!


写真2

フリージアを飾る際は、暖房の風が当たらない涼しい(20℃以下くらい)場所がおすすめです。
玄関や洗面所など比較的室温が低めの場所に飾ったり、リビングなら暖房の風向きに気を付けてあげたりすると、花のもちが良くなり香りをより長く楽しめます。

今回、写真ではブルースターの名称で知られるオキシペタラムを一緒に飾ってすっきりした印象にしてみました。
黄色や白のフリージアは他の色の花とも合わせやすいので、ぜひお店で見かけたお花同士で色々な組み合わせを楽しんでみてくださいね♪

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