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フラワーディレクターからの花だより

博全社のフラワーディレクターが、花をテーマにした身近に役立つ情報を月に1度お届けいたします。

2017年12月15日

胡蝶蘭

写真1

今回の花は胡蝶蘭(コチョウラン)を選んでみました。
胡蝶蘭といえば、多くの人がイメージするのは白い花ですよね。
当社でもご葬儀の花飾りにポイントで豪華さをだすためによく使用しています。
上品で清潔感があり、どんなシーンにも映えますので、贈り物としても胡蝶蘭の中では白が一番多く選ばれているそうです。
日本では、蝶が舞うような花を咲かせることから「コチョウラン(胡蝶蘭)」と呼ばれて親しまれているようですね。
熱帯地域が原産のため、寒さに弱い植物になります。
そのため育てる際には注意が必要となります。
鉢植えと切花、両方の楽しみ方がありますが、着生ラン(木や岩にくっついて生育します)なので、根が出ているのは湿度の高い地域で生育し、空気中から水分を吸収しようといているためだそうです。


写真2

花言葉の由来
「幸福が飛んでくる」・・・花の姿を蝶に見立て、華やかさを幸福にたとえたもの。「ひらひらと幸せが舞い込んでくる」イメージです。
「清純」・・・白の胡蝶蘭の清楚さを表現したもの。
ピンクの胡蝶蘭「あなたを愛します」・・・華やかな雰囲気のピンクの花に愛の告白の意味を込めたものです。
胡蝶蘭は別名「ファレノプシス」といい、ラテン語で「蛾のような」の意味だそうで、日本では「蝶」に見立てていますが、ヨーロッパでは「蛾」。
ヨーロッパには神秘的な美しい蛾が生息するらしくそこから美意識の違いが国によってあるみたいです。
とっても興味深いですよね。
本来の花期は12~5月ですが現在では温室での栽培がメインなので、一年中見ることができます。
高級感がありボリュームもでるので“ここぞ”という時に使いたい花ですね。

今回は胡蝶蘭をメインにスイトピーとあわせてアレンジしてみました。
胡蝶蘭は小分けにしてカトレアホルダーで挿しています。
清楚で可愛らしく仕上がったと思います。

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